KL−LV系(路線系)

KL−LV280N1
13年式  1809YT,5076G
15年式  9389G、9404MR,9407MR,9412TK,9415G,9427TC,9459P
16年式  9433RG,9440TC,9449MR,9450G,9451MR,9456TC,9457MR,946MR
17年式  9465TC,9466TC,9467RG
KL−LV280L1
12年式  9370ED
14年式  1840TC,1841TC,9388G,6027P
15年式  1867TC,1868TC,9396P,9398TC,9399TC,9408G,9409MR,9426MR,5070G
16年式  1877MR,9423YT,9424TC
KLーLV834L1
15年式  9471TC



いすゞKLー代大型路線車。自社購入車としては、関鉄初のノンステップ車である。13年初頭に三菱車と共に取手営業所にまず投入された。茨城県初登場であった。
最初の車輌はN尺で投入された。側面はノンステップ車を示すロゴが入った塗装となり、従来車にはない斬新なものとなっている。車内シート柄も変更され、後の新車、車体更生車、移籍車の一部にも採用されている。車内運転席後ろには案内表示機が設置され、車輌後部には乗降中表示灯が設置された。車椅子対応のスロープ板も内臓されている。
次年度には土浦にも配置され、このグループからL尺となった。また新製時より音声合成放送装置が設置されている。13年式車までは正面「ノンステップバス」表記は白字の控えめなものだったが、後に派手なタイプのものに貼りかえられている。後に表示器がLEDタイプに交換されている。
14年式車よりLED方向幕となった。翌15年式では正面「中のり」表示がステッカーになり、側面広告枠がなく側面社名表記の色が変わるなどの変更があった。
16年式は取手に配置され、標準仕様タイプとなった。
1809YTは事故による大きな損傷から奇跡的な復活を遂げている。

9370EDは京急バスからの移籍車でワンステップ車。ブラックサッシでハイバック仕様となっている。
5070Gは東急バスからの移籍車で、ノンステップ車。側面表示機は前扉横にある。
9388G,9389G,9396P,9398TC,9408G,9423YT,9424TC,9426MRは京成バスからの移籍車。ワンステップ車で、エアサス仕様である。9389G,9415GはN尺で、中4枚折戸仕様となっている。
9399TC,9404MR,9407MR,9409MR,9412TK、9427TC,9433RG,9459Pは京成バスからの移籍車。ノンステップ車で後部に段差があるタイプAである。9404MR,9407MR,9412RG、9427TC
9433RG,9440TC,9449MR,9450G,9451MR,9456TC,9457MR,9459P,9464MRはN尺車である。
9465TC,9466TC,9467RGは東京ベイシティ交通からの移籍車。N尺車である。
9471TCは京成バスからの移籍車で、ノンステップバス。BタイプでAT車である。
6027Pは、千葉中央バスからの移籍車。ワンステップバスで、側面LED表示器が中扉後部にある。
5076Gはちばシティバスからの移籍車。N尺ノンステ車である。
PJ−代車の移籍等により、初期導入車から廃車が始まっている。


画像  上段左より、1809YT,1821TC(廃車),1868TC,9369ED(廃車),9378TR(廃車)
     中段左より、9379TC,9375YT(廃車),9385TC(廃車),9396P,9423ED
     下段左より、9415TR,9392TR(廃車),9404MK,9427TC,P027





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